スキルアップのススメ
企業から求められるスキルを身につける!
プラスアルファはスキルアップに意欲的なあなたを全力でバックアップします!
訓練し、研鑽して獲得した能力は、あなたにとって一生の財産になることでしょう。
スキルアップとは、いわば自分自身の価値を高めることです!
たとえ今、特別なスキルがなくても、あなたにスキルアップへの意欲があるなら企業も大歓迎です。
ここでは、現在企業にて多く求められているスキルについて特集していきます。
・プログラマー

プログラマーとは「プログラミング言語」を用いてソフトウエア・システムをつくる仕事をする人のことです。現在は様々なものを動かしたり、制御したりするのにソフトウエアやシステムが使われています。
ソフトウエアやシステムをつくる仕事は増えており、その内容も多様化しています。プログラマーのニーズは高く、将来日本は深刻なプログラマー不足になるとも言われています。
プログラミング言語を学び、資格を取るなどしてプログラマーを目指すのも将来有望なスキルアップ手段といえるでしょう。
・設計者
設計者とは、仕組みを考え、その仕組みを実現する商品・部品等の図面をつくる人です。設計者になるには、マーケティングスキル、計算スキル、製図スキル、CADの操作スキルなどのほか、製造工程や品質管理、コストに関する基礎知識、また他部署や社外との折衝能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション力などが求められます。
製造業では、設計者が新規商品のプロジェクトリーダーになることも多く、リーダーシップも求められます。
設計者は、アイデアを商品として具体化していく、いわばモノづくりの花形業務ということができるでしょう。
求められるスキルも多くてけっこう大変ですが、それだけやりがいのある有望な仕事です。
もちろん、設計者として現在働いている人たちも、すべてのスキルが得意というわけではありません。アイデアを考えるのが得意な人、製図・CADが得意な人、プレゼンテーション資料を作るのが上手い人など、一つのスキルに長けている人も大いに活躍しています。
・品質管理責任者
品質管理とは商品の品質、あるいはサービスの質を管理・維持または改善する仕事のことです。
商売を続けていくためには、品質管理が不可欠です。
品質管理を徹底することで、お客様が100%満足していただけることを目指して、安定した品質の商品・サービスを提供し続けることができます。
品質管理は、ビジネスを失敗させないために、なくてはならないスキルなのです。
品質管理責任者は企業の宝です。
品質管理を学び、実務経験を重ねることで、企業にとって欠かせない存在になることができます。
品質管理にも資格があります。資格取得を目指して勉強するのもいいでしょう。
・機械技術者
日本において将来、最もニーズが高まると予想されているのが機械技術者です。
機械産業は日本の経済・産業を支える基盤です。愛知県は特に「ものづくり」が盛んで、機械技術者のニーズが高い地域です。
高校で文系を選択した人でも、就職してから機械技術者のニーズの高さに気づき、エンジニアとしての勉強を始める人も少なくありません。
今はインターネットやソフトウエアに注目が集まりやすい時代ですが、それゆえ機械技術者のなり手は少なくなっており、将来日本はきわめて深刻な機械技術者不足になるとさえ言われています。
機械技術者の資格は多様にあります。就職に有利な資格を取得し、ステップアップを目指すことであなたの将来が大きく開けてくるかもしれません。
・グローバル人材
「グローバル」とは「世界的な」とか「地球規模の」という意味です。「グローバル人材」とはすなわち世界で活躍できる人材のことです。
グローバル人材として認められるには、言葉やビジネスの常識の違い、あるいは生活習慣の壁を乗り越え、最後まであきらめずにやりぬく実行力が求められます。
単に、外国語ができればよいというものではありません。
価値観や考え方の異なる人々とコミュニケーションをとり、信用を勝ち取り、ビジネスを成り立たせるには、単なる語学力だけでなく、異文化に対する理解力、コミュニケーション力、マネジメント力、リーダーシップ、交渉力、プレゼンテーション力などさまざまなスキルが求められます。
もちろん、ビジネスの基本ができている必要があることは言うまでもありません。
世界はますます狭くなっています。企業もますますグローバルな視点からビジネスを展開していかなくてはなりません。
グローバルに活躍できる人材は企業にとってこれからますます重要で価値が高くなっていくということができるでしょう。
スキルアップは自分の「ねうち」を上げること!
あなたが求められるスキルを高めれば高めるほど、それだけあなたは企業にとって「ねうちのある人材」、ひいては「なくてはならない存在」になっていくことでしょう。
ぜひともスキルアップに積極的に取り組み、企業から「ぜひ来てほしい」「ずっと働き続けてほしい」と言われるようなあなたになりましょう。